脂肪細胞が増えるのは、妊娠末期の3カ月（胎児期）と乳児期・思春期に集中することが明らかになっています。この時期に増えてしまった脂肪細胞は、減ることがありません。このタイプの方は脂肪を落とすのがとても難しいのです。
しかし、キャビテーショントリートメントなら安全にアプローチできます。
「キャビテーション」の意味は「空洞現象」。これは圧力を液体にかけると現れる気泡の発生と消滅のことを言います。この気泡が弾けて消滅する衝撃を利用して脂肪に働きかけるよう開発されたマシンを使用する施術が、痩身エステの「キャビテーション」なのです。
キャビテーションとは、超音波で脂肪を乳化させ、老廃物と一緒に体外へ排出する痩身マシンです。痛みもなく、切らない脂肪吸引と言われており、エステサロンでは定番の人気マシンです。
キャビテーションって何ができるの？
痩身エステのキャビテーションは、体外から特殊な周波数を与えることで、脂肪細胞にのみ働きかけます。脂肪は老廃物として約48時間をかけてリンパや血液を通じて体外に排出されていきます。
血液やリンパの流れをスムーズにすることで、代謝やむくみケアにも良いといわれています。
固くなってしまったセルライトを柔らかくする、ともいわれており、肌表面に現れる凹凸を整える効果も期待されています。
キャビテーションの効果をより高めるために
キャビテーションの効果を高めるために、体を温めて体温を上昇させる必要があります。温かいハーブティーやスープで体温を上げてからキャビテーションを行い、その後のオイルトリートメントでキャビテーションの結果生じる老廃物を排出します。
全てのオイルコースにキャビテーションを無料で組み込むことができます。
※ 週1〜月1程度がオススメです。
妊娠中の人、子宮筋腫症や子宮内膜症の疑いがある人、心筋梗塞などの心疾患、不整脈、血栓症の疑いがある人や体内にペースメーカーなど金属が埋め込まれている人は、施術を受けられません。
また肝機能や腎機能が低下している人もキャビテーションは向きません。
キャビテーションの効果を示す論文
https://kokushikan.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=12567&item_no=1&attribute_id=189&file_no=1&page_id=13&block_id=21
大手エステのキャビテーションコース1例
光脱毛は、「フラッシュ脱毛」とも呼ばれている脱毛方法。写真のフラッシュのような光を肌に当てることで、毛根にあるメラニンに効果を発揮します。何度も光を当てることで、ムダ毛をゆっくりと減らしていく方法です。
※ご来店前に該当箇所の毛を剃っていただく必要があります。
※医療脱毛ではないため、永久脱毛ではありません。何度か通う必要があります。
※肌の色が黒いお客様や日焼けをした肌、白髪のお客様はキセノンランプの特性上、ご利用いただけない場合がございます。
◎光脱毛のメリット
光脱毛は光の出力が弱く、あまり痛みを感じることなく脱毛施術を受けたい人に向いています。脱毛の作用はゆるやかなので、術後のトラブルや副作用を回避して施術を受けることができます。また、手頃な価格で脱毛したい人にもおすすめです。
また、キセノンランプによる光は美容効果もあるも言われていて、照射した肌のキメが細かくなったり、黒ずみが軽減するといったデータもあります。
フォトフェイシャル光美容としてだけのご利用も可能です。
◎光脱毛のデメリット
光脱毛は効果が目に見えてあらわれるまで基本的にゆっくりです。ですが、個人差で数日で生えている体毛が抜けてくることも。また、メラニン色素の黒い部分に反応する光を使っているので、剛毛の人ほど効果が現れやすいです。
一般的に光脱毛が完了するまでには約18回程度、通うことが必要とされています。
産毛や白髪には効果があまりありません。